いよいよF1も2009年シリーズが開幕。
例年に比べ、開催日が遅くなったこともあって、すごく待ちわびてたよ!
まずは、開幕戦のトップ3
- J.バトン(ブラウンGP)
- R.バリチェロ(ブラウンGP)
J.トゥルーリ(トヨタ)L.ハミルトン(マクラーレン)J.トゥルーリ(トヨタ)
(3位でチェッカーを受けたトヨタのトゥルーリは25秒加算ペナルティでポイント圏外に。
しかし、その後トゥルーリのペナルティは撤回され、代わりにハミルトンがレース失格処分をうけた)
びっくりなのが、まさかのブラウンGPの1-2フィニッシュ。
予選でもフロントロー独占し、「ちょっと軽めでQ3走ったんだろうな・・・」なんで思ってたけど、
決勝前の重量発表を見てビックリ。
Q3まで進出した車の中では、相当たくさん燃料を入れているほうだった。
ここでブラウンGPは速い車なんだということが分かったけど、開幕戦は毎年荒れるからまさかそのまんま1-2にはならないだろうと個人的に予想していた。
しかし、確かにバリチェロはスタートの失敗から色々とアクシデントがあったりしたけど、バトンは余裕のトップ快走。しかも、後ろとの間合いを見てマシンを労わりながら丁寧に走っていたので、これは本物だと思った。
バリチェロはアクシデントもありながら、終盤には4位まで順位を回復。
その後、2位・3位のベッテル、クビサの接触、クラッシュで2位まで浮上。
レースはそのままSCゴールになってしまったので、まさかの新チーム1-2フィニッシュという
テストの段階から誰もが予想はしていたけど、まさかそんなことは無いだろうと思っていたことを実現してしまった。
なんか、フジのアナウンサーとかが言ってたけど、1954年にメルセデスがやった新チーム初戦1-2以来のことだしい。
そして、日本勢。
中島カズキは、途中までいいペースで走行し、燃料もたっぷり積んでいたので、このままならかなりいいポジションにいけると思っていたが、4コーナーでミスしてしまい、そのまま壁に激突・・・・
・・・・あんなしょうもないミスをするなよ・・・・ でも、速さはあることが証明されたと思うので、次戦に期待。
そして、トヨタは予選後リアウィングが違反とされピットスタートに。
レースでは2台とも速さを見せ、トゥルーリが3位でチェッカーを受けるものの、SC中にハミルトンを抜いたとかでレース後に25秒加算ペナルティが出てしまい、残念ながらポイント圏外になってしまった。
(その後、このペナルティは撤回され、3位に戻った。)
グロックはトゥルーリの件もあり、繰り上がりの4位フィニッシュということになっている。
トヨタにとっては、踏んだり蹴ったりの開幕戦だったかんじ。
でも、車のスピードは現時点でたぶん2位くらいだと思うので、ワークスの力を見せてブラウンをぬいて欲しい。
そして、次の第2戦は「マレーシアGP」
今年は例年よりも遅い開催時刻になるので、南国特有のスコールとかがあるかも!
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ブラウンGPは早かったな!!