おいおい、更新また忘れてたwww
最近疲れてるのかな・・・・・
というわけで第12戦ベルギーGP。
伝統のサーキット「スパ・フランコルシャン」は、低速から高速のコーナーと
長い全開区間があり、オーバーテイクも比較的やりやすく、ドライバーの人気も非常に高い。
そんな中の予選は、まさかの展開。
まだ入賞すらしていないフォースインディアのフィジケラが2006年以来のPP獲得。
2番手には久しぶりにトヨタのトゥルーリがつけた。
ランキングトップのバトン、前戦まで上位につけていたマクラーレンの2台はQ2敗退。
上位もいつもとは違う顔ぶれとなった。
そして、注目の決勝。
まず、スタートで6番手スタートだったフェラーリのライコネンがKERSを生かし、2番手まで順位を上げる。
そして、中段争いではバトン、ハミルトン、グロージャン、アルグエルスアリが多重クラッシュでリタイア。
その影響でセーフティーカーが出動する。
また、2番手だったトゥルーリはスタートで順位を落とし、その後他車との接触でフロントウィングを破損し、最後尾まで順位を落としてしまう。
そして、再スタートでライコネンがトップのフィジケラをオーバーテイク。
その後、この2台は2回のピットタイミングもまったく同じでチェッカーまでトップ争いを演じ続ける。
また、もう後がないレッドブルのベッテルはピットで確実に順位を上げていき、
最終的には3番手まで上げてくる。
というかんじで、結果。
- K.ライコネン(フェラーリ)
- G.フィジケラ(フォースインディア)
- S.ベッテル(レッドブル)
ライコネンは、実は今回出走したドライバーで唯一このサーキットで優勝をあげたドライバー。
(マッサは欠場だからね)
これで4勝目となり、完全に「
スパマイスター」と呼べる速さだろう。
そして、やはり今回はフィジケラに「おめでとう」といってあげるべきだろう。
まさかここまで成長してくるとは思ってなかった・・・
さらに、この後フィジケラにはうれしいニュースが。
「フェラーリがイタリアGP以降のドライバーとして、フィジケラを起用!」
そして、今年がフィジケラのラストシーズンになるという。
イタリア人ドライバーの夢がかなって、本当にフィジケラは良いことが沢山ってかんじ!
そして、次はそのイタリアGP
イタリアといえばフェラーリ。
さあ、フェラーリは地元でどんなバトルをしてくれるのか!?
PR