3年ぶりに帰ってきました鈴鹿サーキット。
やっぱりF1日本GPといえば鈴鹿でしょう!
なんたって、富士では岡山県民が観戦できない(距離的に)じゃないか!!
っということで、行ってきました鈴鹿サーキット!
久しぶりだったけど、周囲の道がきれいになってたり、新しい工場が建ってたりして、色々変わってた。もちろん、サーキットもリニューアルされてて、トイレとか綺麗だったww
写真とかは、まだPCに落としてないので、我慢してね
そんな鈴鹿での日本GPでの予選。
今回の予選は、今のノックダウン方式になって最大の波乱が起こった。
なんと、予選中に3度も
赤旗!
FP3では好調だったトロロッソは2台ともクラッシュ。なんとかブエミが10番手に入った。
そんな中、PPを獲得したのは、チャンピオン争い崖っぷちのベッテル。
そして2番手にはトヨタのトゥルーリ、3番手にマクラーレンのハミルトンが入った。
中嶋カズキは、ドライでのセッティングに苦しみ、まさかのQ1落ちでした・・・・・・
そして決勝・・・・・・の前に
予選後、黄旗中にタイムを出したとして、数人のドライバーが5グリッド降格ペナルティを受けた。
また、ブエミは危険行為として、コバライネンはギアボックス交換でそれぞれ5グリッド降格。
なので、予選結果と決勝のスタート順位は大きく変化したGPとなった。
そして、予選でクラッシュしたトヨタのグロックは怪我のため決勝出場を断念した
今度こそ決勝
スタートでは、KERS搭載のハミルトンが2番手に浮上。
ベッテルはスタートでトップを守ると、後続との差を広げにかかる。
その後ろでは、ハミルトンとトゥルーリの2番手争い。
1回目のピットでハミルトンの方が1周早く入り、トゥルーリは「ここがチャンス」とプッシュするが、ピットストップでの逆転はならなかった。
しかし、ハミルトンがその後2回目のピットに入ると、トゥルーリはその2周後にピットイン。
ここでわずかにハミルトンを逆転。
トヨタのホームで、2番手に浮上した。
トップのベッテルは、燃料もそこそこ積んでいたこともあり、1度もトップを譲らないまま走行していく。
そして、残り10周を切った時、130Rでトロロッソのアルグエルスアリがクラッシュ!
ここでまさかのSCが出動する。
これですべてのマシンのギャップがゼロとなった。
そして、ここから超スプリントレースが開始!
ベッテルは一気に後続を引き離していく。
8番手バトンにクビサが仕掛け、スプーン入り口で並びかけるも、
オーバーテイクにはならなかった。
そして、順位は変わらずゴール
- S.ベッテル(レッドブル)
- J.トゥルーリ(トヨタ)
- L.ハミルトン(マクラーレン)
ベッテルは、バトンとの差を16ポイントに縮め、なんとかチャンピオンの可能性を残した。
また、トヨタはうれしい日本GP初の表彰台をゲット!
そして、ブラウンGPの2台は、7、8位と下位に沈み、あとチャンピオン決定まで0.5点届かず、次回へと持ち越しとなった。
中嶋カズキは、いいところなしのレースとなってしまった
次戦は、近年チャンピオン決定の舞台でおなじみとなったブラジルGP。
去年は最終ラップの最終コーナーでチャンピオンが決まるという劇的なレースだったが、はたして今年もサンパウロでチャンピオンが決まるのか?!
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