なんか、最初の記事が最終戦っていうのも変な話だな・・・
とりあえず、2008年シーズンのF1GPもこれで終了です。
なんか、今年の最終戦は本当に最後までわからなかったレース。
FL開始直前に雨が降ったことと、最後数週で雨が再び落ちてきたことが至上マレに見るチャンピオン争いを生みました。
今回のレースは、マッサがたとえ優勝してもハミルトンが5位以内であればハミルトンチャンピオンという条件でした。
結果だけ見ると、ハミルトンが1点差で逃げ切っただけだと思えますが、何せ終盤はいろいろあってすごかった。
残り3週くらいでハミルトンがミスしたところをベッテルに交わされハミルトン6位。このままではチャンピオンはトップ走行中のマッサが大逆転チャンピオンに。
しかし、路面がぬれてもドライタイヤで頑張っていたグロックが遂に耐え切れなくなりスロー走行に。
それをハミルトンが最終ラップ最終コーナーでオーバーテイクし5位に再び浮上し、最後の最後で再びハミルトンチャンピオン。
こんな劇的な最終戦を今までに見たことがありません。
深夜3時半を回っていましたが、本当に目の覚めるすばらしいレースでした。
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