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2025年01月12日14/ 時10分の記事
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2009年09月14日19/ 時20分の記事
f1 09-13「2ピットvs1ピット」
いよいよ今年もあと数戦になってきた。
今回の舞台は、フェラーリの地元イタリアGP。
シリーズ屈指の超高速サーキット「モンツァ」。


まずは重要な予選。
前戦からいきなり台風の目となったフォースインディアが今回も好調。
予選では、新しく加入したリウッツィもQ3に進出。
また、スーティルが2番手に飛び込んだ。
トップはマクラーレンのハミルトン。
3番手には前戦優勝者のライコネンがつけた。
ブラウンGPは後方へ沈むも、燃料をたっぷりと積んで1ストップ作戦の予定。


そして、決勝日。
スタートで、KERSを生かしライコネンがスーティルをパス。
その後は、ハミルトンが逃げ、その後ろでライコネンとスーティルのバトル。
さらにその後方にブラウンGPの2台がつけるという展開。

まずは、ハミルトンが1回目のストップ。
この時点でブラウンGPとは15秒程度の差。
しかしその後ブラウンGP勢はペースを上げ、ハミルトンとの差を広げてからピットイン。
この2台は1ストップ作戦のため、もうピットストップの必要なし。
しかし、あと1回のピットを残していたハミルトンは猛プッシュ。
その後に最後のピットインをするが、ブラウンGPのバトンの後、3番手で戻る。

それからもハミルトンは必要にバトンを追い掛け回すが、最終ラップで単独クラッシュ。
これで、ずっとスーティルを押さえ込んでいたライコネンが3番手に浮上した。
  1. R.バリチェロ(ブラウンGP)
  2. J.バトン(ブラウンGP)
  3. K.ライコネン(フェラーリ)
今シーズンモナコGP以来のブラウンGP1-2フィニッシュ。
チャンピオンを狙う上で、バトンは非常に楽な展開となってきた。

また、地元イタリアでなんとかフェラーリはライコネンが表彰台に上ることができた。

日本の中嶋は、遅いマシンをなんとか操り、とりあえず10番手でフィニッシュできた。
これが日本勢の最上位。
トヨタ頑張れよ・・・・

次の舞台は、F1唯一のナイトレースとなるシンガポールGP。
シンガポールといえば、去年のリザルトが変更される可能性もあるんだっけ?

まあ、去年も楽しいレースだったから期待!
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2009年09月04日20/ 時10分の記事
f1 09-12「スパマイスター」
おいおい、更新また忘れてたwww
最近疲れてるのかな・・・・・

というわけで第12戦ベルギーGP。
伝統のサーキット「スパ・フランコルシャン」は、低速から高速のコーナーと
長い全開区間があり、オーバーテイクも比較的やりやすく、ドライバーの人気も非常に高い。


そんな中の予選は、まさかの展開。
まだ入賞すらしていないフォースインディアのフィジケラが2006年以来のPP獲得。
2番手には久しぶりにトヨタのトゥルーリがつけた。
ランキングトップのバトン、前戦まで上位につけていたマクラーレンの2台はQ2敗退。
上位もいつもとは違う顔ぶれとなった。


そして、注目の決勝。
まず、スタートで6番手スタートだったフェラーリのライコネンがKERSを生かし、2番手まで順位を上げる。
そして、中段争いではバトン、ハミルトン、グロージャン、アルグエルスアリが多重クラッシュでリタイア。
その影響でセーフティーカーが出動する。

また、2番手だったトゥルーリはスタートで順位を落とし、その後他車との接触でフロントウィングを破損し、最後尾まで順位を落としてしまう。
そして、再スタートでライコネンがトップのフィジケラをオーバーテイク。

その後、この2台は2回のピットタイミングもまったく同じでチェッカーまでトップ争いを演じ続ける。
また、もう後がないレッドブルのベッテルはピットで確実に順位を上げていき、
最終的には3番手まで上げてくる。

というかんじで、結果。
  1. K.ライコネン(フェラーリ)
  2. G.フィジケラ(フォースインディア)
  3. S.ベッテル(レッドブル)
ライコネンは、実は今回出走したドライバーで唯一このサーキットで優勝をあげたドライバー。
(マッサは欠場だからね)
これで4勝目となり、完全に「スパマイスター」と呼べる速さだろう。

そして、やはり今回はフィジケラに「おめでとう」といってあげるべきだろう。
まさかここまで成長してくるとは思ってなかった・・・
さらに、この後フィジケラにはうれしいニュースが。

「フェラーリがイタリアGP以降のドライバーとして、フィジケラを起用!」
そして、今年がフィジケラのラストシーズンになるという。
イタリア人ドライバーの夢がかなって、本当にフィジケラは良いことが沢山ってかんじ!


そして、次はそのイタリアGP
イタリアといえばフェラーリ。
さあ、フェラーリは地元でどんなバトルをしてくれるのか!?

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2009年08月28日18/ 時58分の記事
f1 09-11「ヤツは終わったとは言わせない」
すいません・・・・本当にこのコーナー忘れてましたww
いやぁ、もうアップしたとばかり思ってた・・・・

ということで、第11戦のヨーロッパGP。
去年は抜ける市街地コースといわれたが、実際はぜんぜん抜けなった「バレンシア市街地コース」。
ちなみに、マッサの代役はシューマッハではなくバドエルが勤めることとなった。

そこで重要なのが予選。
その予選では、前回優勝者のハミルトンが久しぶりのPPを獲得。
チームメイトのコバライネンも2番手につけ、フロントローをマクラーレンが独占した。
3番手はブラウンGPのバリチェロ。ブラウンの上位グリッドも久しぶりなかんじ。
ウィリアムズの中嶋はトラブルでQ1敗退となった。


そして、決勝。
スタートは、KERSを積んだマクラーレン、フェラーリが相変わらずの好スタート。
しかし、バドエルは1周目でスピンをしてしまう。
スタートでは順位を守ったマクラーレン勢だが、1回目のピットでコバライネン。
そして、2回目のピットでハミルトン側にミスがあり、バリチェロにトップを奪われてしまう。
そしてあと少しということで中嶋のタイヤがパンク。
また、ランキング3位のベッテルはエンジントラブルによりリタイアという結果になった。
中嶋にとっては、最悪の週末となってしまった。

そして、トップ3は次の通り。
  1. R.バリチェロ(ブラウンGP)
  2. L.ハミルトン(マクラーレン)
  3. K.ライコネン(フェラーリ)
ということで、バリチェロが2004年以来の優勝を飾り、ブラウンGPにもトルコ以来の優勝となった。
今回のレースはレッドブル2台がポイントを取れなったので、バリチェロがランキング2位の座を取り戻し、チームポイントもレッドブルから差を広げる形となった。


次のレースは、伝統の地「スパ・フランコルシャン」。
様々なドラマを生んできた難コースを制するのは誰なのか!?



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2009年07月30日18/ 時32分の記事
皇帝復活!
なんかすごいニュースが入ってきた。

先日のハンガリーGPで怪我をしてしまったフェラーリのフェリペ・マッサの代役に、なんとあの方が選ばれたらしい!

その人は、ミハエル・シューマッハ!!

あのフェラーリ黄金時代を築き上げた伝説のドライバー。


今年はシーズン中のテストが一切禁止されているので、いきなりの活躍は難しいかもしれないが、またシューマッハの走りを見れるということだけで凄いことだ。


マッサの容態もだいぶ回復してきたようだし、一安心。
マッサには早く復帰していもらいたいが、ファンとして日本GPでシューマッハの走りを見てみたい気もする

なんたって、鈴鹿で脅威の1分28秒台を出したただ1人のドライバーだからね

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2009年07月28日17/ 時51分の記事
f1 09-10「チャンピオンの復活」
2009年シーズンも遂に2ケタに。
今回はハンガリーGP。サーキットは低速で抜きにくく、それでいてドラマが起こる「ハンガロリンク」。


土曜日の予選。
まずは、Q2でフブラウンの車から取れた部品がマッサのヘルメットに直撃。マッサは気を失ったままタイヤバリアにクラッシュした。
緊急治療の結果、意識は取り戻したが、今回のレースはもちろん、今年中に復帰できるか微妙な状態。

そんな中、PPを手にしたのは、なんとルノーのフェルナンド・アロンソ!!
燃料は軽かったのは事実だが、久しぶりの元チャンピオンのPPとなった。
その後ろには好調のレッドブル2台が並ぶ。


そして、決勝。マッサは欠場で19台でのスタートとなった。
スタートはまたしてもKERS組みがロケットスタート。
ハミルトンが2番手に浮上してきた。
逆に、レッドブルのベッテルは大きく順位を落としてしまう。
トップをキープしたアロンソは1番最初にピットストップ。しかし、ここでミスが発生。
タイヤが完全に装着されていないままコースインしてしまい、走行中にタイヤが取れてしまう。
その後レースには復帰するが、数週でピットに戻ってリタイアとなってしまった。

これでトップに立ったのはマクラーレンのルイスハミルトン。
いつもなら、ずっとブロックしていくかんじだが、今日は後続との差を広げていく。
また、2番手争いのウェバーとライコネンは、1回目のピットストップで逆転。
これで、KERS勢が1-2体勢ということになる。

ランキングトップのバトンは、ずっと後ろの中嶋を抑える守りのレース。
2位のベッテルは、スタートの接触でサスペンションを痛めてしまい、早々にリタイアしている。

結果は以下の通り。
  1. L.ハミルトン(マクラーレン)
  2. K.ライコネン(フェラーリ)
  3. M.ウェバー(レッドブル)
今回の結果で、ランキング2位が入れ替わりウェバーが2番手に浮上してきた。
バトンは結果7位ということで2ポイントゲット。
ベッテルはノーポイントということで、これからもどんどんチャンピオンシップは激化していくだろう。

さて、日本の中嶋さんはというと、スタートで1つ順位を上げるも、すぐにバトンに抜き返されてしまう。
その後はずっとバトンのペースに付き合わされてしまい、ポイントにあとコンマ数秒届かなかった。
実力では入賞できるところまで来ているだけに、非常に残念なレースが続いている。


次戦は、去年から開催されているバレンシア市街地コースで行われる「ヨーロッパGP」。
アロンソの地元ということで、今回のPPの再現を期待しているだろう。

しかし! なんとルノーは次戦出場停止!
理由はアロンソのタイヤの件。
まだルノーは抗議するらしいが、これは現地のファンにとって非常に残念なニュースとなってしまった。


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