誰か楽しいこと教えて
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今回の舞台は、20km以上の長いコースが有名なドイツの「ニュルブルクリンク」。 といっても、F1で使用されるのは全長5kmほどの「グランプリコース」。 山間にあるので、天気が変わりやすいことで有名。 土曜日の予選。 さっそく、不安定な天候・・・・ 予選中に何回もコンディションがドライ・ウェットの変化を繰り返し、どのタイミングでどのタイヤを選択するかが重要な戦いとなり、予選順位はいつもとは少し違う結果に。 そんな中でも、前戦から好調であったレッドブルがPPを獲得! しかし、今回はベッテルではなく、チームメートの「マーク・ウェバー」! このPPは、F1で最遅記録となった。 そして決勝日。 この日は、雲は多いものの、気温も前日よりも上がり、天気もなんとかもちそう。 スタートは、KERSを搭載したマクラーレン勢とフェラーリ勢が好スタート。 一気にポジションを上げてくる。 しかし、1コーナー手前でトップにたったマクラーレンのハミルトンは1コーナーで膨らんでしまい、その時にタイヤを壊してしまう。 そして、1周目をトップで帰ってきたのはブラウンのバリチェロ。 ウェバーは2番手に落ちてしまったが、燃料はウェバーのほうが多く搭載しているので、まだチャンスは残っている。 しかし、そこにウェバーにドライブスルー・ペナルティーが出される。 理由は、スタート時の危険行為。 これにより、大きくタイムロスをしてしまうが、後方との差が大きかったため、2番手のまま復帰することができる。 そして、1回目のピットで、ブラウンGPの2台は3ストップ作戦を選択。 それに対し、スタート時に燃料を積んでいたレッドブルの2台は2ストップ作戦を選択。 3ストップを選択したブラウンのバリチェロは、トラフィックにつかまりなかなかタイムを伸ばすことができず、その間に2ストップ作戦のウェバーが詰め寄る。 バリチェロは、クリアになっても既にタイヤが終わっており、タイムを伸ばすことができない。 これで勝負アリ。 3回目のピットストップを終える頃には、バリチェロはベッテル、マッサ等の後続車に先を行かれていた。 そして、1周後に入ったチームメイトのバトンにもわずかのところで前に出られてしまう。 そしてそのままチェッカー。
これで、2人はポイントでバリチェロを交わし、2番手・3番手に。首位のバトンとの差も大きく詰めた。 そして、今年初の表彰台となったフェラーリ。 今後の巻き返しに期待が掛かる。 その逆に、今年初の表彰台を逃したレースとなってしまったブラウンGP。 今回は作戦もうまく機能しなかったので、次戦に注目。 そして、日本の中嶋は、1周目で接触があり、大きく順位を落としてしまい、それでレースは終わってしまった。 しかし、最後までバトルはしてくれたし、決勝ベストラップも上位につけているので、今期初入賞も近いだろう。 次は、ハンガリーGP。 ここ2戦と違い、ここは高温になることが予想されるので、新たなチームが力を出す可能性もある。 タイヤに厳しいとされてきたレッドブルの真価が問われるところだろう。 PR |
今回は、記念すべきF1GP第1回が行われた地、イギリス「シルバーストーンサーキット」。 今期は圧倒的な強さを誇るブラウンGP、J.バトンのホームGP。 イギリスチームのイギリス人ドライバーということで、今年もシルバーストーンサーキットは多くのファンが訪れた。 ハミルトン?もちろん頑張りますよ そんな中の予選。 今回はレッドブルが金曜日から圧倒的なスピードの差を見せ付け、そのままベッテルが2戦連続のPPを獲得。 ブラウンはバリチェロが2位に入るも、バトンは6番手。今期ワーストグリッドになってしまった。 そして、日本人の中嶋カズキは自己最高の5番手! 明日のレースに期待がかかる。 そして、決勝レース。 まずは、スタートで5番手の中嶋カズキは好スタートで4番手にアップ。 ポールのベッテルは燃料を沢山積んでいるのにかかわらず、後ろとの差を1周1秒以上という圧倒的なペースで逃げていく。 そして、1回目のピットで中嶋はタイミングが早かったこともあり、入賞圏外に落ちてしまう。 また、3番手のウェバーはピットストップでバリチェロを交わし、2番手に。 これでレッドブルの1-2体制。 その後も2台は圧倒的なペースで後続との差を開いていく。 イギリス人の皆さんは苦戦。 ハミルトンは19番手スタートから何台かオーバーテイクするも、入賞圏内にくるには絶望的。 バトンはスタートで少し順位を落とし、その後も苦戦。 しかし、なんとかピットのタイミングで6番手まで回復する。 そして、そのままゴール。
しかし、アロンソとハミルトンはなかなか見せてくれたけどね 今年でシルバーストーンは一旦最後になる予定。 来年からは、セナの伝説のレースで有名な「ドニントンパーク・サーキット」。 色々と改修作業をしているらしいので、どんなサーキットになるのか非常に楽しみだ。 そして、いつまでたっても入賞できない中嶋さん・・・ 入賞できる力はあると思うので、はやくポイントを! |
今回は、開催5年目となるトルコ「イスタンブールパーク・サーキット」。 大きく回りこむ「ターン8」が名物コーナー。 このサーキットは直線区間も比較的長いので、KERSが有効という見方が多かったが、結局は前戦同様フェラーリとマクラーレンの2チームのみ搭載してきた。 注目の予選では、全セッショントップタイムでベッテルが今期2度目のポールポジションを獲得した。 今まで、優勝を逃したのは1回のみというブラウンGPのバトンはしっかりと2番手につけた。 そして、日曜日の決勝。 スタートでは、ベッテルがトップと死守。 3番手スタートのバリチェロは、開幕戦のようにスタートで大きく後退してしまう。 毎年、このコースの1コーナーでは混乱があるが、今回は大きな混乱は起こらなかった。 しかし、1週目の10コーナーでベッテルがコースオフ。 その隙を見て、バトンが簡単にトップに浮上した。 その後は、いつもの通り・・・・。 ベッテルは、3ストップ作戦に出るも、結局はチームメイトにも先を行かれてしまう。 バトンは非常に楽な展開となったが、チームメイトのバリチェロは後方で苦しい展開になり、その後はトラブルで今期初のリタイアとなってしまった。 ウィリアムズの中島カズキは、終始良いレースをしたが、2回目のピットストップで大幅にタイムロスをしてしまい、初入賞を逃してしまった。 7番手はいけたのになぁ・・・・ ということで、結果。
しかし、レース展開としてはなかなか楽しめた。 ここは抜けるコースだし、バリチェロが後方から追い上げてくれたりしたので、なかなか見ごたえがあった。 次は、絶好調バトンのホームレース、イギリスGP。 コースはもちろん、伝統の「シルバーストーンサーキット」。 高速コーナーが多くあり、F1マシンのコーナリングは迫力満点だが、抜きどころが少ないのでいつも単調になりがちだが、今年はどんなレースになるのだろうか |
今回は、伝統のGP「モナコ」。 F1初年度から開催されているところで、コースは今も昔も「モンテカルロ市街地コース」。 オーバーテイクは非常に難しいコースで、予選で上位に着くことが決勝を戦う上で非常に大事になるGPである。 その予選では、またしてもブラウンGPのジェンソン・バトンがポールポジション。 2番手には、復活の兆しを見せるフェラーリのキミ・ライコネンがついた。 去年の勝者のマクラーレンのルイス・ハミルトンはQ1でクラッシュ。 その後、ギアボックス交換で最後尾につく。 今まで好調が続いていたトヨタの2台は2台ともQ1で脱落した。 そして、いよいよ決勝の日曜日。 スタートで、3番手のバリチェロが2番手のライコネンを追い抜き、これでブラウンが1-2体制に。 数週後、ソフトタイヤを選択していたバリチェロ、そしてレッドブルのベッテルのタイムが落ち始め、後続が数珠繋ぎ状態になってしまう。 この2台は、予定より早めのピットストップとなってしまう。 しかし、バトンはソフトタイヤを履いていながら、上手いタイヤマネージメントでタイムをキープ。1回目のピットストップを終える頃には、2番手のバリチェロとは大きな差ができてしまう。 その後は、コバライネンがクラッシュするなどのアクシデントは起きるものの、SCが出るほどのような大きなことは起きなかった。 そして、そのままバトンが今期4回目のトップチェッカー! バリチェロも一時は危ないシーンもあったが、2位をキープしブラウンGPが1-2フィニッシュを果たした。
今までは、情けないミスも続いていたフェラーリも、ライコネンが3位、マッサも4位と良い成績を残すことができた。また、マクラーレンもコバライネンはクラッシュ、ハミルトンも予選が響いて下位になってしまったものの、タイムではトップグループに近づいてきた。 中島カズキは、今回はペース自体はなかなかだったけど、ピットストップやトラフィックの関係であまり上位に行くことはできず、結局は最終ラップにクラッシュしてしまった。 次戦は「トルコGP」。 ここは、フェラーリのマッサがずっとポール・トゥー・ウィンをしているサーキット。 今年もマッサが連勝を続けるのだろうか?! |
今回の舞台は絶賛『豚インフルエンザ』のスペイン「カタロニアサーキット」。 ここは、テストでよく使われているので、みんな走りなれているコース。 しかし、今年は去年まで行われていた直前テストはなくなったので、金曜日からみんな積極的に走行していた。 そして、土曜日の予選。 まず、Q1にひとつの波乱が・・・・。 今回はフリー走行から好調だったフェラーリの1台、ライコネンが脱落。 原因はタイムを1発出した後、それで通過できると思い込んでいたらみんなが速くて落ちちゃったってかんじ。 このミスは、マレーシアでもマッサの方が犯したミスとまったく同じ。 フェラーリさん、去年とは違うんですよ・・・・ そんなこんなで、ポールはブラウンのバトン。2番手にレッドブルのベッテル、3番手にブラウンのバリチェロというオーダー。この中では、ベッテルが重い燃料ということで、そろそろブラウンもトップを守るのが難しくなってきたか?っといったかんじ。 4番手にはフェラーリのマッサ。こちらは上位勢で唯一KERSを搭載しているので、スタートで順位を上げる可能性がある。 そして日曜日の決勝。 スタートでは、予想通りマッサがベッテルを抜いて3番手に浮上。また、3番手スタートのバリチェロはスタートでトップ2台を交わしトップに浮上。燃料が一番軽いバトンは2番手となる。 その後方では、数台を巻き込むクラッシュが発生し、その後2年連続のSCが出動する。 再スタート後、バトンは1回目のピットで予定変更して2ストップ作戦へ変更。バリチェロは、予定通りの3ストップ作戦。今回のレースで3ストップ作戦はバリチェロのみ。 バリチェロの2スティント目は燃料の軽さを生かし、後続をぐんぐん引き離していく。バトンとの差を大きく付け2回目のピットイン。 しかし、第3スティントはタイムが伸びず、バトンとの差が開くばかり。 結局、3回目のストップを終えて2番手に復帰した。 また、スタートでマッサの後ろになってしまったベッテルは、2回ともピットタイミングまでマッサと同じで、一向に抜ける気配がない。 フェラーリはハードタイヤでのパフォーマンスの落ちが激しく、タイムが伸び悩む。 そこをうまくピットタイミングをずらし、レッドブルのウェバーが3番手に浮上した。 そんななか、マッサに無線で「このままだと燃料が足りないから燃費走行をしろ」と・・・・ そう、フェラーリはまたしてもやらかしてしまったのだ。 今度は、マッサの給油量をゴールの距離まで入れていなかったのだ。 こんなのは「初歩的なミス」でも済まされないような馬鹿げたミス。 こんなことで本当にいいのだろうか・・・・・? その後、マッサは燃費走行を強いられ、ベッテル、地元のアロンソに順位を譲った。 結局順位は以下のとおり。
ライコネンもトラブルでリタイア。森脇さんじゃないけど、「どうなってるんだ、今年のフェラーリ」 次の舞台は、伝統の「モナコGP」。 ここは、マクラーレンが得意、フェラーリの苦手で有名な場所。 はたして、今年は新たな『モナコウィナー』が誕生するのだろうか・・・! |
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